オンライン設定について

各設定項目について

プレイヤーの名前

オンラインで表示する自身の名前を設定します。

アイコン

オンラインで表示する自身のアイコン画像を選択します。

Broker Address (ホスト名)

MQTTブローカーと呼ばれるサーバーのアドレスを記入します。
後程詳細を追記します。

ポート番号

各プロトコルに使用するポート番号を設定します。
リスト内にはMQTTで主に使用される番号が振られています。

ルーム名

マッチング条件に使用されます。意図しないマッチングを避けられます。

送信間隔

サーバーに送信(Publish)する間隔を設定できます。

使用するMQTTブローカーについて予め用意されているブローカー以外に、
自身で用意したブローカーに接続する事が可能です。

■ ダンカグライク用に立てられたMQTTブローカーに接続

準備中です

■ 無料のパブリックMQTTサーバーを利用する

Name	Broker Address	TCP Port	TLS Port	WebSocket Port	Link
EMQX	broker.emqx.io	1883	8883	8083	Link
HiveMQ	broker.hivemq.com	1883	8883	8000	Link
Mosquitto	test.mosquitto.org	1883	8883, 8884	80	Link

■ コンピュータまたは仮想マシンに独自のブローカーをインストールする

配布されているMQTTブローカーの一例を挙げます。

Mosquittoを例に解説します。
MosquittoはCentOS、Ubuntu等のLinuxディストリビューションの他、Windowsでも動作します。

Linuxの場合、インストールはターミナルで以下のコマンドを実行します。

# Mosquitto(Broker)をインストール
$ sudo apt-get install mosquitto

ブローカーの開始と確認、停止は以下のコマンドで行います。

# システムの起動
$ sudo systemctl start mosquitto
# システムの状態確認
$ sudo systemctl status mosquitto
# システムの終了
$ sudo systemctl stop mosquitto

Windowsの場合は、Mosquittoの公式サイトで配布されているインストーラーを起動してインストールします。
デバイスからのアクセスを許可するには「mosquitto.conf」の設定ファイルの書き換えが必要です。

listener 1883
allow_anonymous true

コマンドプロンプトを開き、インストールしたフォルダ内で

mosquitto -v

を実行して、起動させます。
LAN内で使用する場合はlocalのIPアドレスで接続が可能です。

プレイ方法選択で「オンライン」を選択している事
MQTTブローカーの接続先サーバーが同じ
ルーム名が同じ
楽曲情報が同じ
「タイトル名」「サブタイトル名」「作曲者名」「譜面制作者名」
「 (#63) 楽曲ファイル音声の再生時間秒単位 ~~(#62) 最後のノーツの時間~~ 」

上記が全て一致すると、ゲーム開始前の待機画面で接続があったプレイヤーが表示されます。