譜面エディタについて

最新バージョン

Ver 1.73 更新日時: 2024/05/17

譜面エディタ

ダウンロード

[Windows]

DankagLikeNoteEditor-v1.73(インストーラー付き)
インストーラー実行の前にアンチウイルスソフトが削除しそうになった時は一時的に無効にしてください。

[macOS]

DankagLikeNoteEditor(Mac)-v1.73
macOS は、ダウンロードされた署名されていないアプリケーションを自動的に隔離するため、後でターミナルでこのコマンドを実行する必要があります。
xattr -cr (DankagLikeNoteEditor.appをドラッグ&ドロップ)

旧バージョン(v1.72)
Windows
macOS

取り扱い説明

実行方法

「DankagLikeNoteEditor.exe」を実行してください。

アンインストール

アンインストール実行ファイル「unins000.exe」を起動してください。

使用方法

NoteEditorを起動したら、「譜面フォルダ」ウィンドウから楽曲の入ったフォルダを開きます。
このフォルダの中に譜面データ一式を揃えます。
楽曲ファイル(.ogg/.mp3)または譜面ファイル(.dl)を選択して、読み込みボタンを押すと読み込みます。
楽曲ファイルを選択した場合はフォルダ内にある編集データの.jsonファイルも一緒に読み込まれます。
譜面ファイルを選択した場合は#MUSICタグのファイルが譜面フォルダにある必要があります。

楽曲が読み込まれると右側に波形とグリッド線が表示されてノーツを置けるようになります。
小節と拍数が合うようにBPMとOffsetを調整して譜面を書いていきます。Offsetの値はサンプル数なので基本的に44100で1秒です。
難易度の変更やノーツの種類の変更などは左のツールバーに纏まっています。

譜面を作成し終わったら「.dlファイルの設定と書き出し」から各タグを入力して「書き出し」で.dlファイルを保存します。

編集データの復元について

セーブ時に譜面ファイル(.dl)とは別に譜面の編集データを保存したファイル(.json)が出力されます。
楽曲ファイル読み込みで編集データの復元ができます。

ロングノーツの同タイミングの本数について

譜面エディタ上では同タイミングに3本以上のロングノーツを置くことができますが、
.dlファイルでは2本指で出来ることを想定したファイル形式を取っているため、実際に識別できる接続は2本までとなっています。この仕様は譜面のレギュレーションに基づいたものです。

プレビューについて

「プレビューを開く」ボタンの初回クリック時に、
「DankagLikeNotePreview」のインストールした場所を選択するダイアログが表示されます。
(別途「DankagLikeNotePreview」のインストールが必要です)
DankagLikeNotePreview.exeのある階層を選びます。
2回目以降は同じ場所が使用されます。
変更したいときは「...」ボタンで選び直します。

譜面エディタから起動することで「譜面フォルダ」の記述が譜面プレビューアプリに反映されます。

コマンド一覧

メニュー

操作キー
コマンド一覧を開くF1

一般的なコマンド

操作キー
元に戻すCtrl+Z
やり直しCtrl+Y
保存するCtrl+S
ウィンドウ/フルスクリーンの切り替えAlt+Enter

エディターの操作

操作キー
再生/停止Space
拡大/縮小(ズーム)←,→ 矢印キー/Ctrl+マウスホイール
現在位置を移動↑,↓ 矢印キー/マウスホイール/波形部分を上下にドラッグ
現在位置を素早く移動するCtrl+↑,↓ 矢印キー
ノーツをすべて選択するCtrl+A
ノーツを範囲選択するCtrl+譜面をドラッグ
ノーツを範囲選択追加する (バージョンv1.64から追加)Shift+譜面をドラッグ
ノーツを範囲選択解除する (バージョンv1.64から追加)Alt+譜面をドラッグ (+Ctrlでノーツ編集モードをそのままにする)
現在位置より上のノーツをすべて選択する (バージョンv1.71から追加)Ctrl+[ または Ctrl+End
現在位置より下のノーツをすべて選択する (バージョンv1.71から追加)Ctrl+] または Ctrl+Home
難易度変更 (バージョンv1.72から追加)Ctrl+1,2,3,4,5キー
楽曲音量変更Shift + ↑,↓ 矢印キー
再生速度変更Shift + ←,→ 矢印キー
LPB変更W,S

ノーツ編集モードの操作

操作キー
ノーツ編集モードを切替える1,2,3,4キー/Altで順に切り替え
ロングノーツ編集モードを解除右クリック

ノーツの操作

操作キー
ノーツ操作メニューを表示ノーツ選択後に右クリック
選択対象をコピーするCtrl+C
選択対象を切り取るCtrl+X
選択対象を削除するDelete/Back Space
選択対象を左右移動する (バージョンv1.73から追加)Ctrl+←,→
選択対象を対称配置にするM
選択したノーツの種類を相互変換する@
アタックノーツ設定を変更する (バージョンv1.73から追加)K または P
選択したノーツの間隔を半分にする 1/2,[<]
選択したノーツの間隔を倍にする 2/1.[>]
コピー対象を張り付けるCtrl+V

注意事項

「DankagLikeNoteEditor.exe」は、必ずこのフォルダの中に入れた状態で起動してください。移動してしまうとデータが読み込めず、正常に動作しない可能性があります。
フォルダ内にセーブデータ書き出しを行うため、管理者権限のいらない場所で実行してください。

免責

このプログラムを使用した事により何かしら損害が発生したとしても作者は一切の責任をとらないものとします。

既知のバグと仕様

・譜面フォルダのパスに空白文字、全角文字が含まれていると読み込みに失敗することがある
・スライドの始点と終点が画面からはみ出す際にスライド線が見えなくなる
・元に戻す・やり直しコマンドでロングノーツが復元されない事がある

バージョン更新

1.73
・ノーツを選択した後にCtrl+←,→で左右に動かせるようにしました
・元に戻す/やり直しを実行した際に左上にテキストを表示するようにしました
・サムネイル画像のリサイズ機能を追加しました
・アタックノーツの機能を追加しました
1.72
・.oggフォーマットに変換する時の品質を設定できるようにしました
・Ctrl+1,2,3,4,5で難易度変更できるようにしました
・楽曲詳細(DESCRIPTION)タグの編集で取り消しとやり直しが出来るようになりました (キーはCtrl+ZとCtrl+Y)
・楽曲詳細(DESCRIPTION)タグで10行まで入力できるようにしました
・ウィンドウのデザインを少し変更しました
・波形描画がループしていた問題を修正しました
1.71
・ノーツ選択後に右クリックで操作メニューを表示するようにしました
・選択したノーツの種類を変換する機能を追加しました(タップとファジー、ロングとファジーロングを相互変換)
・選択したノーツの位置を半分にする機能を追加しました
・選択したノーツの位置を倍にする機能を追加しました
・現在位置より上か下を全選択する機能を追加しました
・楽曲音量を変更するショートカットキーを追加しました
1.70
・#LASTSECONDHINTタグに対応しました
・Luaファイル選択した時の動作を修正しました
・ノーツの色覚対応の設定を追加しました
1.69
・読み込んだ音源を.oggフォーマットに変換する機能、サンプリング周波数を44100に変換する機能を追加しました
・ノーツ描画の最大数を128から256に変更する設定を追加しました
・LUAタグに対応しました
・ベトナム言語等のPCで小数点が「,」として扱われる問題の対応を入れました
・ロングの始点と同じ場所に次の接続先が置けることがある問題を修正しました
・上記の修正により、譜面の書き出し時にロングが消えることがある問題が修正されました
1.68
・元に戻す/やり直しコマンドにおいて位置移動を記録せず、画面外にある場合はノーツ/BPM/SPEEDの変更位置に移動するようにしました
・ロングノーツ終端を単ノーツの編集モードで消した後に、別の種類のロングに変えるとそのまま別の種類が接続されてしまう問題を修正しました
・エディターのBPMやSPEED変更機能について、ポップアップを開いた時点で数値が選択されるようにしました
・最初からファジーでクラップ音を変える設定にしました
1.67
・BPM変更値を小数2桁まで表示するようにしました
・設定画面にClapの音量を変更する機能を追加しました
・.dlファイル書き出し画面で設定項目を入力するときにTabキーで次の項目に移動できるようにしました
・.dlファイル読み込みでNOTESタグが無い場合に起きる問題を修正しました
・その他軽微な修正をしました
・ (2023/02/22更新) BPM,SPEEDの位置が循環小数の場合に.dlファイル読み込みエラーになることがある問題を修正しました
1.66
・ロングのコピーに関する諸々の問題を修正しました
・ロングの部分コピーを出来るように変更しました
・エラーダイアログの内容をコピー出来るようにしました
1.65
・ロングの部分コピーをした際に存在しない接続先を持つ問題対応の為、一時的に禁止するようにしました
1.64
・ノーツの範囲選択追加(Shift+ドラッグ)と範囲選択解除(Alt+ドラッグ)の機能を追加しました
・ノーツのコピーと貼り付けを複数の譜面エディタを跨いで行なえるようにしました
(多重起動した譜面エディタで相互にコピー&ペーストできます)
・青ロングを部分的にコピーした時に元のラインが途切れる問題を修正しました
1.63
・設定画面に以下の3つの機能を追加しました
・ファジーでClapの音を変える機能
・ノーツサイズを変更する機能
・拍子の表示を変更する機能
・(8:20更新) 拍子変更した後に置いた終点のないロングノーツの小節数表示に対応
1.62
・.dlを読み込んだ時にSplitSPEEDSがSPEEDSに反映される問題を修正しました
・曲を再生し続けると丸め誤差が積み重なってLPBラインの位置がずれる問題の対策を入れました
1.61
・SplitBPMSとSplitSPEEDSに対応しました
・設定画面を追加しました
・設定画面でFPS表示、全画面表示、難易度毎のBPM・SPEEDを切り替える機能を追加しました
・垂直同期で動作するように変更しました
・難易度切り替えと難易度毎のBPM・SPEEDの切り替えをUndo,Redoできるようにしました
・再生速度を変更した時のクラップ音のズレを修正しました
・ズームの最大値を3倍から3.5倍に変更しました
・BgChangesタグが消えないように対応しました
・SpinBoxフォーカス時に数字キーでノーツタイプを変更しないようにしました
・動作速度を改善しました
・(10/12 17:00更新) 波形の描画速度を改善しました
1.60
・.dlファイル書き出し時の大文字と小文字の変更を青ロングと緑ロングで区別するようにしました
・.dlファイル読み込み時のLPBが4より大きい場合に約分するようにしました
・終点が無いロングの判定をノーツ数が変わらない接続時にも判定するよう修正しました
・元に戻す・やり直しコマンドでロングノーツが復元されない事がある問題を部分的に再修正しました
1.59
・譜面フォルダ内の変更を反映するボタンを追加しました
・元に戻す・やり直しコマンドでロングノーツが復元されない事がある問題を部分的に修正しました
1.58
・LPBが0のデータが紛れ込むことがある問題を対応しました
・(Attempted to divide by zero.というエラーの対応)
1.57
・Offsetにマイナスの値を入力して反映されない問題を修正しました
・バージョンの更新を知らせる機能を追加しました
1.56
・Speed加速・減速ギミックを初回時に追加できないことがある問題を修正しました
1.55
・Speed加速・減速ギミックを追加・編集する機能を追加しました
・.dlファイルを書き出した後に書き出し成功のウィンドウを表示するようにしました
・その他軽微な修正をしました
1.54
・dlファイル書き出し時に存在しないロングノーツを取得しようする問題を一時的に回避するように変更しました
・(The given key '[LPB]-[何個目か]-[0から数えて左から何レーン目か]' ... というエラーの応急処置)
・dlファイルの書き出しでjsonを保存した後の画面更新を修正しました
1.53
・プレビューを開いたときに譜面フォルダの空白文字でパスが区切られて渡される問題を修正しました
1.52
・.dlファイルに書き出したときにBPMの順番が入れ替わる事がある問題を修正しました
1.51
・アプリにファイルをドラッグ&ドロップして譜面フォルダに入力できるようにしました
1.5
・エディタから譜面プレビューを起動する機能を追加しました
1.41
・ノーツの貼り付けで位置がずれる問題を一部修正しました
・拍数表示の小数3桁目が表示される問題を修正しました
1.4
・再生時間を小数3桁まで表示するようにしました、再生位置の拍数を表示するようにしました
・.dlファイルで書き出した時にSpeedタグの中身が消えないようにしました
・譜面フォルダのスクロール枠内でマウスホイールを使って上下に動かせるようにしました
・タップノーツまたはファジーノーツの編集タイプでロングなどを消すとロングの編集状態になる問題を修正しました
・テキストの描画を推奨されているものに置き換えました(使用メモリ削減、文字崩れ対策)
1.3
・.dlファイル書き出し時に同タイミングのノーツが入れ変わることがある問題を修正しました
・.dlファイル書き出しでキャンセルした時にjsonを更新しないように修正しました
・終点がないロングを警告するようにしました
・ロング編集中はノーツの種類を変更できないように修正しました
1.2
・.dlファイルからBPM変化を読み込めるように修正、
・読み込みボタンを押したときに編集中のデータがあればセーブダイアログを表示するようにしました、
・タップノーツ・ファジーノーツの編集タイプで他のタイプのノーツを消せるように変更しました、
・オフセットの指定可能範囲を変更しました、EventSystemのNavigationをオフにしました
1.1
・マウスホイールの向きを変更、LPB変更キーを追加、DESCRIPTIONタグの読み書きを修正、
・譜面読み込み後にノーツがある難易度に移動するようにしました、ロングを編集したあとにノーツ編集タイプを変更しないようにしました
・Settings.jsonを書き出さないように変更、楽曲を読み込んでいないときはセーブできないように変更、
・.dlファイルから楽曲が読み込めなかったときにエラーダイアログを表示するようにしました
1.0
初版

ライセンス

MITライセンスのオープンソースを使用させていただきました
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