譜面エディタについて
最新バージョン
Ver 1.77 更新日時: 2024/10/15
ダウンロード
[Windows]
DankagLikeNoteEditor-v1.77(インストーラー付き)インストーラー実行の前にアンチウイルスソフトが削除しそうになった時は一時的に無効にしてください。
[macOS]
DankagLikeNoteEditor(Mac)-v1.77macOS は、ダウンロードされた署名されていないアプリケーションを自動的に隔離するため、後でターミナルでこのコマンドを実行する必要があります。
xattr -cr (DankagLikeNoteEditor.appをドラッグ&ドロップ)
旧バージョン(v1.76-2)
WindowsmacOS
取り扱い説明
実行方法
「DankagLikeNoteEditor.exe」を実行してください。
アンインストール
アンインストール実行ファイル「unins000.exe」を起動してください。
使用方法
NoteEditorを起動したら、「譜面フォルダ」ウィンドウから楽曲の入ったフォルダを開きます。
このフォルダの中に譜面データ一式を揃えます。
楽曲ファイル(.ogg/.mp3)または譜面ファイル(.dl)を選択して、読み込みボタンを押すと読み込みます。
楽曲ファイルを選択した場合はフォルダ内にある編集データの.jsonファイルも一緒に読み込まれます。
譜面ファイルを選択した場合は#MUSICタグのファイルが譜面フォルダにある必要があります。
楽曲が読み込まれると右側に波形とグリッド線が表示されてノーツを置けるようになります。
小節と拍数が合うようにBPMとOffsetを調整して譜面を書いていきます。Offsetの値はサンプル数なので基本的に44100で1秒です。
難易度の変更やノーツの種類の変更などは左のツールバーに纏まっています。
譜面を作成し終わったら「.dlファイルの設定と書き出し」から各タグを入力して「書き出し」で.dlファイルを保存します。
編集データの復元について
セーブ時に譜面ファイル(.dl)とは別に譜面の編集データを保存したファイル(.json)が出力されます。
楽曲ファイル読み込みで編集データの復元ができます。
ロングノーツの同タイミングの本数について
v1.74から譜面バージョン2で3本以上のロングノーツの識別に対応しています。
以前の譜面バージョン1の識別できる接続は2本までとなっています。
プレビューについて
「プレビューを開く」ボタンの初回クリック時に、
「DankagLikeNotePreview」のインストールした場所を選択するダイアログが表示されます。
(別途「DankagLikeNotePreview」のインストールが必要です)
DankagLikeNotePreview.exeのある階層を選びます。
2回目以降は同じ場所が使用されます。
変更したいときは「...」ボタンで選び直します。
譜面エディタから起動することで「譜面フォルダ」の記述が譜面プレビューアプリに反映されます。
難易度別ソフランについて
画面右上の「設定」に「難易度毎のBPM・SPEED・SCROOL」という項目があります。
こちらを有効にすると難易度毎のソフランとして記録するようになります。
難易度毎のソフランがある場合に.dlファイル書き出しの「SplitBPMS/SPEEDS」にチェックが付きます。
コマンド一覧
メニュー
操作 | キー |
---|---|
コマンド一覧を開く | F1 |
一般的なコマンド
操作 | キー |
---|---|
元に戻す | Ctrl+Z |
やり直し | Ctrl+Y |
保存する | Ctrl+S |
ウィンドウ/フルスクリーンの切り替え | Alt+Enter |
エディターの操作
操作 | キー |
---|---|
再生/停止 | Space |
拡大/縮小(ズーム) | ←,→ 矢印キー/Ctrl+マウスホイール |
現在位置を移動 | ↑,↓ 矢印キー/マウスホイール/波形部分を上下にドラッグ |
現在位置を素早く移動する | Ctrl+↑,↓ 矢印キー |
ノーツをすべて選択する | Ctrl+A |
ノーツを範囲選択する | Ctrl+譜面をドラッグ |
ノーツを範囲選択追加する (バージョンv1.64から追加) | Shift+譜面をドラッグ |
ノーツを範囲選択解除する (バージョンv1.64から追加) | Alt+譜面をドラッグ (+Ctrlでノーツ編集モードをそのままにする) |
現在位置より上のノーツをすべて選択する (バージョンv1.71から追加) | Ctrl+[ または Ctrl+End |
現在位置より下のノーツをすべて選択する (バージョンv1.71から追加) | Ctrl+] または Ctrl+Home |
難易度変更 (バージョンv1.72から追加) | Ctrl+1,2,3,4,5キー |
楽曲音量変更 | Shift + ↑,↓ 矢印キー |
再生速度変更 | Shift + ←,→ 矢印キー |
LPB変更 | W,S |
ノーツ編集モードの操作
操作 | キー |
---|---|
ノーツ編集モードを切替える | 1,2,3,4キー/Altで順に切り替え |
ロングノーツ編集モードを解除 | 右クリック |
ノーツの操作
操作 | キー |
---|---|
ノーツ操作メニューを表示 | ノーツ選択後に右クリック |
選択対象をコピーする | Ctrl+C |
選択対象を切り取る | Ctrl+X |
選択対象を削除する | Delete/Back Space |
選択対象を左右移動する (バージョンv1.73から追加) | Ctrl+←,→ |
選択対象を対称配置にする | M |
選択したノーツの種類を相互変換する | @ |
アタックノーツ設定を変更する (バージョンv1.73から追加) | K または P |
選択したノーツの間隔を半分にする 1/2 | ,[<] |
選択したノーツの間隔を倍にする 2/1 | .[>] |
コピー対象を張り付ける | Ctrl+V |
注意事項
「DankagLikeNoteEditor.exe」は、必ずこのフォルダの中に入れた状態で起動してください。移動してしまうとデータが読み込めず、正常に動作しない可能性があります。
フォルダ内にセーブデータ書き出しを行うため、管理者権限のいらない場所で実行してください。
免責
このプログラムを使用した事により何かしら損害が発生したとしても作者は一切の責任をとらないものとします。
既知のバグと仕様
・譜面フォルダのパスに空白文字、全角文字が含まれていると読み込みに失敗することがある
・スライドの始点と終点が画面からはみ出す際にスライド線が見えなくなる (v1.74で表示機能を追加)
・元に戻す・やり直しコマンドでロングノーツが復元されない事がある
バージョン更新
・楽曲波形の色を変更する機能を追加しました
・オフセット推定で候補から選べるようにしました
・横線の位置を数値で表示する機能を追加しました
・各ウィンドウのタイトルバーをドラッグしてウィンドウを動かせるようにしました
・SpeedギミックのSpeed値制限の拡張を行いました
・使用履歴で同名ファイルの選択色が反映される問題を修正しました
・ドラッグ&ドロップでフォルダを移動した後に書き出すと元のフォルダになる問題を修正しました
・その他軽微な修正をしました
・(10/15更新 波形の描画色変更ウィンドウのロード時間を改善しました)
・BPM、SPEED、SCROLLを右クリックで編集できるようにしました
・直近の編集した譜面を使用履歴から読み込めるようにしました
・BPM推定で確率の高い候補から結果を選べるようにしました
・譜面エディタにオフセット推定の機能を追加しました
・BPMとオフセットを調整しやすくするボタンを追加しました
・BPMとオフセット調整のグラフを追加しました
・エディタの設定を保存するようにしました
・エディタの設定をリセットするボタンを追加しました
・セーブ画面の重なり順を修正しました
・(1.76-2対応).dlファイルからエディタを開いたときに譜面フォルダにSaveフォルダが生成される問題を修正しました
・楽曲速度によってピッチを変えないようにするオプションを追加しました
・デフォルトの譜面バージョン設定を2にしました
・(1.75-2対応) SplitSCROLLS書き出しを修正しました、譜面バージョン2で出力されます
・VERSIONタグに対応しました
・バージョン2のNOTEタグの読み込みと書き出しに対応しました
・バージョン2で難易度別の譜面制作者名に対応しました
・バージョン2で3本以上のロングノーツに対応しました
・スライドの始点と終点が画面からはみ出してもスライド線が見えるようにする機能を追加 (動作の負荷が増えるためオプションとして追加)
・(1.74-2対応) BPM変化に発生した問題を修正しました
・元に戻す/やり直しを実行した際に左上にテキストを表示するようにしました
・サムネイル画像のリサイズ機能を追加しました
・アタックノーツの機能を追加しました
・(1.73-2対応) ロング開始をアタックノーツ操作した時に起きる問題を修正しました
・Ctrl+1,2,3,4,5で難易度変更できるようにしました
・楽曲詳細(DESCRIPTION)タグの編集で取り消しとやり直しが出来るようになりました (キーはCtrl+ZとCtrl+Y)
・楽曲詳細(DESCRIPTION)タグで10行まで入力できるようにしました
・ウィンドウのデザインを少し変更しました
・波形描画がループしていた問題を修正しました
・選択したノーツの種類を変換する機能を追加しました(タップとファジー、ロングとファジーロングを相互変換)
・選択したノーツの位置を半分にする機能を追加しました
・選択したノーツの位置を倍にする機能を追加しました
・現在位置より上か下を全選択する機能を追加しました
・楽曲音量を変更するショートカットキーを追加しました
・Luaファイル選択した時の動作を修正しました
・ノーツの色覚対応の設定を追加しました
・ノーツ描画の最大数を128から256に変更する設定を追加しました
・LUAタグに対応しました
・ベトナム言語等のPCで小数点が「,」として扱われる問題の対応を入れました
・ロングの始点と同じ場所に次の接続先が置けることがある問題を修正しました
・上記の修正により、譜面の書き出し時にロングが消えることがある問題が修正されました
・ロングノーツ終端を単ノーツの編集モードで消した後に、別の種類のロングに変えるとそのまま別の種類が接続されてしまう問題を修正しました
・エディターのBPMやSPEED変更機能について、ポップアップを開いた時点で数値が選択されるようにしました
・最初からファジーでクラップ音を変える設定にしました
・設定画面にClapの音量を変更する機能を追加しました
・.dlファイル書き出し画面で設定項目を入力するときにTabキーで次の項目に移動できるようにしました
・.dlファイル読み込みでNOTESタグが無い場合に起きる問題を修正しました
・その他軽微な修正をしました
・ (2023/02/22更新) BPM,SPEEDの位置が循環小数の場合に.dlファイル読み込みエラーになることがある問題を修正しました
・ロングの部分コピーを出来るように変更しました
・エラーダイアログの内容をコピー出来るようにしました
・ノーツのコピーと貼り付けを複数の譜面エディタを跨いで行なえるようにしました
(多重起動した譜面エディタで相互にコピー&ペーストできます)
・青ロングを部分的にコピーした時に元のラインが途切れる問題を修正しました
・ファジーでClapの音を変える機能
・ノーツサイズを変更する機能
・拍子の表示を変更する機能
・(8:20更新) 拍子変更した後に置いた終点のないロングノーツの小節数表示に対応
・曲を再生し続けると丸め誤差が積み重なってLPBラインの位置がずれる問題の対策を入れました
・設定画面を追加しました
・設定画面でFPS表示、全画面表示、難易度毎のBPM・SPEEDを切り替える機能を追加しました
・垂直同期で動作するように変更しました
・難易度切り替えと難易度毎のBPM・SPEEDの切り替えをUndo,Redoできるようにしました
・再生速度を変更した時のクラップ音のズレを修正しました
・ズームの最大値を3倍から3.5倍に変更しました
・BgChangesタグが消えないように対応しました
・SpinBoxフォーカス時に数字キーでノーツタイプを変更しないようにしました
・動作速度を改善しました
・(10/12 17:00更新) 波形の描画速度を改善しました
・.dlファイル読み込み時のLPBが4より大きい場合に約分するようにしました
・終点が無いロングの判定をノーツ数が変わらない接続時にも判定するよう修正しました
・元に戻す・やり直しコマンドでロングノーツが復元されない事がある問題を部分的に再修正しました
・元に戻す・やり直しコマンドでロングノーツが復元されない事がある問題を部分的に修正しました
・(Attempted to divide by zero.というエラーの対応)
・バージョンの更新を知らせる機能を追加しました
・.dlファイルを書き出した後に書き出し成功のウィンドウを表示するようにしました
・その他軽微な修正をしました
・(The given key '[LPB]-[何個目か]-[0から数えて左から何レーン目か]' ... というエラーの応急処置)
・dlファイルの書き出しでjsonを保存した後の画面更新を修正しました
・拍数表示の小数3桁目が表示される問題を修正しました
・.dlファイルで書き出した時にSpeedタグの中身が消えないようにしました
・譜面フォルダのスクロール枠内でマウスホイールを使って上下に動かせるようにしました
・タップノーツまたはファジーノーツの編集タイプでロングなどを消すとロングの編集状態になる問題を修正しました
・テキストの描画を推奨されているものに置き換えました(使用メモリ削減、文字崩れ対策)
・.dlファイル書き出しでキャンセルした時にjsonを更新しないように修正しました
・終点がないロングを警告するようにしました
・ロング編集中はノーツの種類を変更できないように修正しました
・読み込みボタンを押したときに編集中のデータがあればセーブダイアログを表示するようにしました、
・タップノーツ・ファジーノーツの編集タイプで他のタイプのノーツを消せるように変更しました、
・オフセットの指定可能範囲を変更しました、EventSystemのNavigationをオフにしました
・譜面読み込み後にノーツがある難易度に移動するようにしました、ロングを編集したあとにノーツ編集タイプを変更しないようにしました
・Settings.jsonを書き出さないように変更、楽曲を読み込んでいないときはセーブできないように変更、
・.dlファイルから楽曲が読み込めなかったときにエラーダイアログを表示するようにしました
ライセンス
MITライセンスのオープンソースを使用させていただきました
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